陶芸

14 桃山時代の陶芸 -特色-

(こちらは各記事を追加次第、リンクをアップします。)
桃山時代は、政治史と文化史で期間が異なっています。

政治史

天正元(1573)年 ~ 慶長十九(1614)年まで:四十余年間

文化史

天正元(1573)年 ~ 元和年間(1615 – 1623)年までを含めて:五十余年間

この時代の文化は飛躍的な発展をしていて、近世的な息吹を示しています。
つまり、清新さにあふれていて、陶芸にもよくそれが表れています。

この時代の陶芸は従来の伝統を受けて発展するとともに変化したものと、新しく起こったものとにわけられます。

伝統を受けて発展すると主に変化したもの (六古窯)北から
  •  越前
  •  瀬戸
  •  常滑
  •  信楽
  •  丹波
  •  備前
新しく起こったもの
  •  楽焼 (京都)
  •  朝鮮系の諸窯 (九州)