教養カテゴリー:文化と信念

Cassone with a Tournament Scene, Florentine, about 1455-65

文化と信念 ”Culture and Belief”とは、
文化的伝統を理解して感謝すること人間社会を信頼することを教えるものです。

教養を定義した際に、ハーバード・カレッジのカリキュラムを参考にしました。

関連 教養とは

ほんね
ほんね

感謝するには、常なる謙虚さがいりますよね
で、謙虚さを保つためには学び続けるしかないようです
はー、日本文化だけでもある程度どうにかできるのだろうか

はくたく
はくたく

老生が数多くの目で見たこその視点なぞも、役立ててくだされ。

茶道

お道具

 目標

美術館のガラス越しではなくて、本物のお道具に触れる機会を増やす

ほんね
ほんね

この人なら触らせても大丈夫、と思っていただくには、それらの貴重さを知らなくては

掛け軸の禅語

 目標

質問をせずに、掛け軸から亭主の気持ちを読み取ることができる

まず草書は、面白いくらいに読めません。しかし、掛け軸の禅語は使用されるものが決まっています。

そのため、前後の知識を増やし、読める”一”などの漢字と、場所、文字数などから禅語を推測できるようになります。

ほんね
ほんね

亭主に質問するまでわからなかったら、気づきが減って勿体ないんですよね

知っているものを見つけるととても嬉しいので、それを励みにします!

(でも、嬉しそうにするのも良くないのは知っている…)

和菓子

 目標

和菓子から、季節を感じられる

和菓子は季節や、その季節のエピソードを色濃く反映しています。
それらに思いを馳せながら食べる和菓子は、きっと美味しいはずです。

ほんね
ほんね

遣る無しですが、人工着色料使わない和菓子が増えてくれると更にはっぴーです

 目標

背伸びをしたお店で、緊張して背筋を伸ばしながら
お食事する機会に巡り合えた際、気後れしない

ほんね
ほんね

気持ち面の準備ですね
向き合う姿勢はお酒と一緒!蘊蓄にならないように注意!!

季節

 目標

季節ごとの行事や、その意味を知る

参考文献
深野政之(2008)「ハーバードのカリキュラム改革―5年間の軌跡」、『大学教育学会誌』 30(1)、96-102 頁